経営ハッカー様に取り上げていただきました

世界経済は自由貿易の拡大と共に大きく発展を遂げてきた。グローバル化の波は1980年代後半から加速して 1990年代に貿易額の増加率は世界のGDP成長率をはるかに超える勢いとなり、2004年以降は一貫して貿易額は世界のGDP総額の20%を超える存在感を示している。そして、コロナウイルスにより、従来抱えてきた「アナログ業務」という問題が大きく顕在化した。貿易業務では、世界各地で調達するモノは、多数の関係者の間での書類やエクセルシートのバケツリレーとメールや電話による伝言ゲームによって輸入者の手元まで届けられているという、きわめてアナログな状況にある。この問題解決に、多くの貿易業務に関わるプレイヤーたちがチャレンジしてきたが、国の違い、事業者ごとの違いにより、オペレーションが複雑すぎ、どこかの強力なシステム業者が1社で囲い込めるといったものではないため上手くいっていない。そんなアナログな貿易業務のプロセスを、国籍や企業間の障壁を超えて見える化し、まるでSNSのように多数の関係者の間でクラウド上で一元管理できるようにしたのがサプライチェーン支援プラットフォーム「Zenport」だ。今回、貿易業務を知り尽くす株式会社Zenport代表の太田文行氏が取り組む、シンプルで最適化されたBtoBサプライチェーン構築と国境のない未来の経済のビジョンを聞いた。(本インタビューは2020年3月に実施されたものです。)

https://keiei.freee.co.jp/articles/i0101933
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